所長挨拶

宗務所長 鈴木 桂樹

 所長となって早くも一年、あっという間でした。宗務所事業の他、東北管区、本庁、全国所長会、二祖峨山禅師650回大遠忌法定聚会と毎月何かしらの事業があり、欠かさず出席してまいりました。宗務所役職員も四名が経験者、他の六名は初めてで前任者からの引継ぎを終え、三月の予算所会を皮切りに、十一教区と六教区がいっしょになっての八つの教区で今年度はスタートしました。
 今年の管長告諭と教化方針にある「ともに願い、ともに寄り添い、ともに歩む」の実践を心掛けて事業に取り組んでまいりましたが、次年度は、今年度の反省に立ち、役職員一同、宗務所事業を各方面より皆様方からのご意見等を、お寄せいただきながら、宗務所機能の充実を図って参りたいと思いますので、ご理解、ご協力を今後ともお願い申し上げます。
 なお、宗務所には、持続階、婦人会、護持会という組織がありますが、今年から寺族に関する制度が改定され、より寺族の位置づけが明確になりました。登録が未だの方は、是非ご検討いただき宗務所にご相談ください。
 最後に、師走になり米沢で悲しい事件が発生いたしましたが、我々寺を守り、命を守る立場としてこのような事件が二度と繰り返さないように何をしなければならないのかを痛切に考えさせられました。

合掌