【教化】東日本大震災 慰霊行脚 「祈りの道」 報告

あの震災から早いことに5年が経過致しました。

この度、東北の曹洞宗僧侶が心をひとつにして、岩手・宮城・福島の被災沿岸部を慰霊と復興を願って行脚した「祈りの道」。
岩手県側(北ルート)と福島県側(南ルート)から出発し、126名の僧侶が550キロの行程をリレー形式で行脚しました。

山2(山形県第二宗務所)からも管内の有志として、置賜の被災ボランティア組織「チーム置賜」のメンバー5名と役職員4名の計9名が慰霊行脚修行して参りました。
そして、最後は石巻市の洞源院に集結し、慰霊・復興祈願法要を行いました。

慰霊・復興祈願法要には鈴木桂樹所長、久保道典教化主事が参列致しました。

 

各マスコミ・新聞でも大きく取り上げられ、人々への関心の高さがうかがえました。「新聞記事」

 祈りの道(詳細)について  動画はこちら

2016年06月01日