追弔御和讃講習会最終回が10月4日ナウエルホール米沢で行われました。
このホールには追弔御和讃の字幕の大型スクリーンがあって、会葬者は歌詞を見ながらお唱えを聞くことができます。
三回に渡る講習会の集大成です。
前回、班毎に追弔御和讃を葬儀のどこにいれたら効果的かを考えてみました。
今回はその実践です。
班ごとに発表形式で行いました。
山頭念誦の次の十仏名の次に行った班。十仏名の代わりに唱えた班。
引導法語で法炬(たいまつ)を回している時に行った班。
教化主事さんは引導法語の中にくみこみました。しかも独詠で。
司会進行をたてたり、鈴鉦の代わりに木魚で拍をとったり、
どの班も実践さながら真剣に取り組んでおられました。。
今回の講習会は、未経験者が大部分でしたが、学ぼうという意識が高い方ばかりだったので、
互いに切磋琢磨し、充実した講習になりました。
そして、早速お葬式等で実践されているというご報告を頂きました。